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よくある質問

810161 SWAN Browserの設定変更方法を教えてください

SWAN Browserと同時にインストールされるSWAN Browser設定ツールを使うと、SWAN Browserの一部動作を変更することができます。



SWAN Browser設定の起動

スタートメニューのAreaBeフォルダから起動します。

起動するとこのようなウィンドウが表示されます。



起動時URL

SWAN Browserを起動した時に開くページのURLを変更します。専用ゲートウェイをお使いの場合、SWANPassportBIZ をお使いの場合など、ポータルの変更はここで設定してください。



コンソール表示


チェックするとEXトネリング接続時にログ出力のウィンドウが表示されます。接続できない場合の原因調査などに使用します。



自動リモートデスクトップ接続


チェックするとEXトネリング接続時に自動でリモートデスクトップクライアントを起動し、設定されたPCへのリモートデスクトップ接続を開始します。

SWANStor管理画面でのトネリング設定(TCP)でポート番号が3389のものに接続します。

3389のものが複数ある場合でも1つしか接続しませんのでご注意ください。

トネリング設定についてはSWANStor管理者にご確認ください。



クライアント証明書を使用

専用ゲートウェイをお使いの場合はSSL(TLS)のクライアント証明書を使用することで、安全性を高めることができます。

クライアント証明書を使用する場合、まず「クライアント証明書を使用」にチェックを入れます。次に「ファイル参照」ボタンで証明書ファイル(PKCS #12形式)を選択します。

最後に証明書パスワード欄にパスワードを入力します。



設定の保存


設定を変更した場合は「変更を保存して終了」ボタンで設定内容を保存します。次回のSWAN Browser起動から設定が反映されますので、SWAN Browser起動中の場合は一旦終了し、再度起動してください。


「変更せずに終了」を押すと保存せずに終了します。変更した設定は反映されませんのでご注意ください。



詳細設定

「詳細設定」ボタンを押すと別ウィンドウで追加の設定項目が表示されますが、SWANStor serverのカスタム時など、特殊な条件でしか使用できません。

こちらは変更せずにご利用ください。


Updated on 12月 4, 2023