SWANStorのログローテート機能について説明します。
SWANStorでは運用ログのログファイルが大きなファイルにならないように、一定時間および一定サイズでそれまでのログファイルをバックアップし、新しいログに切り替える、ログローテートの機能を持っています。ログローテートの時間は「ログ情報」で設定できます、
ログファイルのローテション間隔を決めます。ここで指定された時間になると、それまでのログファイルはバックアップされて、新規にログファイルが生成されます。間隔は、「毎日HH時、MM分」と「毎週DD曜日、HH時、MMM分」の何れかから選択可能です。
また、各ログファイルが最大4Mバイトを越えた時点でもファイルはバックアップされて新規にログファイルが生成されます。
古いログファイルは、[ファイル名.YYYY_MM_DD_HH_MM.bkup]という形式で保存されていきます。
アクセスログを例に取ると、次の様な形式で保存されます。
accesslog.txt2005_07_22_06_46.bkup