2016年11月7日現在の情報:カスペルスキーインターネットセキュリティ2017をご利用の場合、EX-Javaの名前解決機能が正常動作せず、EXトネリングでのアクセスができない問題があることがわかりました。現在カスペルスキー社とは対応協議中です。なお、カスペルスキーインターネットセキュリティ2016以前では同様の問題は発生しません。カスペルスキー社以外のセキュリティソフトウエアでの同様な問題についても、現在のところ弊社では把握しておりません。
EXトネリングをご利用の際に、設定は正しいはずなのに正常にアプリケーションと接続ができない場合、Javaコンソールログをお送りいただけると原因調査がスムーズに進みます。
Javaコンソールログは次のような手順で収集することができます。
1 SWANStorにログインする前に、Javaの設定を以下の手順で変更してください。
(1)「コントロールパネル」を起動し、「プログラム」を選択します。
(2)「Java」をクリックします。「Javaコントロールパネル」が開きます。
(3)「詳細」タグを選択します。
(4)「Javaコンソール」の「Javaコンソールを表示する」のボタンをONにして、「適用」「OK」とクリックし、「Javaコントロールパネル」を閉じます。
2 SWANStorにログインして、EXトネリングを起動します。
右隅に下のような「Javaコンソール」が開きます。
3 問題のアプリにアクセスしてみます。
4 「Javaコンソール」の「コピー」をクリックします。
5 メモ帳やワードパッドなどを開き、「貼り付け」をクリックします。「Javaコンソール」内に表示されている情報が貼り付けられます。
この情報を保管し、AreaBeサポートまで送付ください。
EXトネリングのログには次のような情報が記録されます。
- ご利用のJavaのバージョン
- ご利用のEXトネリングのバージョン
- 設定されているトネリング情報
- EXトネリングの走行履歴