Symantec社セキュリティソフト(ノートン セキュリティ・ノートン 360・Symantec Endpoint Protection)でSWANBrowserからウィルスが検知される事例が報告されました。
2021/06/09 の定義ファイルを適用することで発生したとの報告です。
検出される脅威は Heur.AdvML.B で、パターンが一致したことで検知されたものではなく、ヒューリスティック検出で検出されているため、誤検知がありうるものになります。
ウィルスとして検出・隔離されることで、SWANBrowserのファイルが削除されてしまい、起動できなくなりますので、SWANBrowserインストールフォルダを除外設定し、隔離から戻してご利用ください。
※Heur.AdvML.B 以外のものが検出された場合は誤検出ではない可能性があります、ご注意ください。
隔離されたファイルを削除してしまった場合は、SWANBrowserをアンインストールし、再インストールしてください。インストーラはこちらのリンク→ setup-swanbrowser.exe をダウンロードしてお使いください。(64bit Windows用です)
32bit Windows は setup-swanbrowser32.exe をご利用ください。