EXトネリングをご利用の際に、2018年7月16日まで問題なく利用できていたのに、7月17日以降、「Javaセキュリティによってブロックされたアプリケーション」などが表示され、Javaプログラムが正常に起動しないことがあります。
これはご利用のPCが、EXトネリングで使用しているJavaアプレットに施されたコード署名の有効期限が期限切れになったと判断したためです。
EXトネリングのJavaアプレットには、これが正しく弊社からご提供したものであることを保証するためにCoMoDo社のコード署名を施しています。コード署名を付ける際にはタイムスタンプも打っていて、本来タイムスタンプが打たれた日時に署名が有効であれば、コード署名は有効であると判断されるはずなのですが、なんらかの理由でコード署名自身の有効性をCoMoDo社に確認し、旧版の署名を無効と判断する場合があるようです。
お手数ですが、こちらから新しい署名をつけたJavaプログラムをダウンロードし、
Windowsの場合:
C:\Program Files(x86)\AreaBe\SWANStorEX
Linuxの場合:
/usr/local/swanstor/
の下のuserinfo/htdocsにある
easyaccess.jar
easyaccess-linux.jar
loader.jar
の3つのファイルを差し替えてください。
この更新作業でSWANStorサーバの再起動などは必要ありません。
追記:Javaプログラムの更新には、キャッシュが影響する場合があります。こちらの記事をご参考にJavaのキャッシュをクリアしてください。
https://faq.areabe.com/faq/detail?site=0G430YXS&id=603049