“データの設定作業中に発生した障害や「インポート」機能でインポートしたデータの元ファイルの不具合（複数のキャラクタセットが混在していた）などで設定情報に不具合が発生し、そのデータを削除することもできないといった問題が発生する場合があります。
こんな時は、次のような方法で問題を解消することができます。
１）「バックアップ／レストア」機能を使って、設定データをバックアップします。
２）バックアップしたデータをエディタで開きます。Windowsの場合にはワードパッドを使用してください。上記画面例では次のようなデータとして開けます。
３）不要なデータを削除します。
注：次のデータは関連しあっているので、削除する際は注意してください（それぞれの番号は設定内容に依存します。例えば「接続先URL」の「携帯電話用URL」に設定がない場合、$$$keitaicommonurl.datの設定はありませんし、$$$keitaigroupurl.datには指定データはありません）
１）$$$commonurl.datの第一カラム目の番号（urlid）と$$$groupurl.datの第二カラム目の番号、$$$usersurl.datの第二カラム目の番号
２）$$$groupaccess.datの第一カラム目の番号(group id)と$$$groupurl.datの第一カラム目の番号、$$$keitaigroupurl.datの第一カラム目の番号、$$$usergroup.datの第二カラム目の番号
３）$$$keitaicommonurl.dat第一カラム目の番号（urlid）と$$$keitaigroupurl.datの第二カラム目の番号、$$$keitaiusersurl.datの第二カラム目の番号
４）$$$sso.datの番号と$commonurl.datの第一カラム目の番号
５）$$$ssomobile.datの番号と$keitaicommounurl.datの第一カラム目の番号
６）$$$sstunnel.datの第一カラム目の番号と$$$groupaccess.datの第一カラム目の番号
７）$$$usergroup.datの第一カラム目の文字列と$$$passwords.datの第一カラム目の文字列
８）$$$denylist.datの第一カラム目の文字列と$$$passwords.datの第一カラム目の文字列
９）$$$termid.datの第一カラム目の文字列と$$$passwords.datの第一カラム目の文字列
注：$$$denylist.datの
Admin|0
の行は削除しないようにしてください。
４）不要なデータを削除したファイルを「レストア」します。”