鍵ファイルを使ってSWANStorシステムにログインさせる仕組みを提供します。
鍵ファイルの読み書きにはActiveXを利用するため、ご利用はWindows PC + IEに限定されます。
１）鍵ファイルを使ってログインするため、ユーザはいちいちユーザ名やパスワードなどアカウント情報の入力が必要ありません。従って、画面の覗き見やキーロガーなどのセキュリティリスクに対する防御にもなります。
２）鍵ファイルの保管場所はPC内のストレージの他、USBキーなども利用できます。よりセキュアな保管場所として飛天ジャパン株式会社様のePass 1000NDも利用できます。
３）鍵ファイルの保管場所としてUSBキーを指定した場合でも、「コピーガード機能」により、特定のPCだけで鍵ファイルが利用可能な制限をつけられます。また、PCは限定しないけれど、別のUSBキーなどにコピーして利用できないようにする「ポータブルコピーガード機能」もあり、それらの機能のどれを利用するのかは管理者様側で選択することができます。
４）スマートフォンなどとの混在利用の環境で利用端末を限定する機能として「端末ID認証」機能をご利用いただくことが可能です。
以上のような特徴を持った製品です。
SWANStorサーバをご利用のお客様にはトライアルも可能ですが、具体的には弊社担当営業までお問い合わせください。