ご利用のSWANStorサーバのプロセスが起動しない、Gatewayと接続できないなどの問題が発生した場合に、弊社から「詳細ログ」の取得をお願いする場合があります。
Windows版をご利用の場合、その手順は以下の通りです。Linux版をご利用の場合、ID604069「SWANStorサーバの「詳細ログ」の取り方を教えて下さい(Linux版)」をご参照ください。
1) C:\Program Files(x86)\AreaBe\SWANStorEX\serverフォルダのServer.laxファイルを探します。
2) ファイル名上で右クリックし、メニューの中から「プログラムで開く」を選択します。
3)「ワードパッド」を使って開いてください(Server.laxはテキストファイルですが、「メモ帳」の場合改行が正しく表示されないことがあります)。
4)開いたファイルの下の方に、lax.stderr.redirect=という行とlax.stdout.redirect=という行があるのを探してください。
5)探した行に次のように追記して、ファイルを保存してください。
lax.stderr.redirect=.\\logs\\err.txt
lax.stdout.redirect=.\\logs\\out.txt
注)=の後にピリオド(.)が一つ入ります。またバックスラッシュは二つ(\\または¥¥、表示によってことなります)の点をご注意ください
6)サーバサービスを再起動します。
7)すると、C:\Program Files(x86)\AreaBe\SWANStorEX\server\logsにout.txt,err.txtという二つのファイルができます。(拡張子txtは設定によって表示されない場合があります)
8)10分程度そのままにして、データの取得は終了です。上記out.txtとerr.txtの二つのファイルが詳細ログとなります。
注)ログ取得後は、サーバサービスを停止した上で、Server.laxの追記部分を削除して元に戻しておいてください。